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  • 124号 (平成30年1月)
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清家農園みかん山通信(124号)平成30年1月号

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年はみかんが裏年の上に、カメムシの前代未聞の被害に追い打ちを掛けて、収穫直前の二度の台風襲来。未曾有の大凶作と言っても過言ではない少ない収穫量でした。カメムシに吸われたみかんの見極めは、選果40数年のベテラン且つ大概なことではめげない夫善一に「箱詰めをするのがしんどい」、と言わしめる程難しく、台風の穴あき風擦れ果も加えると選果落としは膨大な量になりました。一方私は注文の電話を頂きながら「売るみかんが無い」とお断りする無念さを噛み締めつつあれこれミスをしては対応に追われ、息子に「お母さんは謝るばかりで大変だね」と言われる始末。皆様本当にご迷惑をお掛けしました。清家農園、かなり辛い年末ではありました。斯くして何事があっても年は容赦なく改まり平成30年。正月一番の楽しみである孫との逢瀬も終り、今は少し虚脱状態です。やるべき事やらねばならない事は山程ありますが何から手を付けようかと空回りするばかり。残された時間はそう長くはないのですから言い訳はせず、超特急で過ぎてゆく時間を大切に、さっさと片っ端から片付けてゆかねばならないのですが生来の愚図と今年の1年がまだ手付かずという猶予感が邪魔をしております。
無理を承知で習い始めたオカリナ、仕事で時間が取れず欠席だらけ。今では明らかに教室のお荷物。7月には発表会も有るらしい。進退如何致そうか悩み中。再開した俳句、そういえば昨日は締切日。どどどうしよう。考えるといや考えなくても、今年も私は周囲に迷惑を撒き散らしながら暮らしてゆく気配すでに濃厚。
迷惑といえば北朝鮮問題。トランプ大統領の欠落した品位と人間性。そして最も身近なのは原発。何しろ30キロ圏内、隔てるのは海のみ。9万年前の阿蘇山噴火の影響を鑑みという理由は笑えますが再稼働差し止めで少し安堵です。日本の技術を以ってすれば再生可能エネルギーの開発はもっと進むはずなのですが???宮城、福島には放射能汚染の為、未だに故郷に戻れない人々が8万人近くもいるという現実。明日は我が身とつくづく思います。核兵器廃絶運動のICANがノーベル平和賞を貰いましたが日本政府は条約の批准をしませんでした。唯一の被爆国としてとても恥ずかしい事だと思います。核兵器が飛び交う世界では子や孫が安心して暮らすことは出来ません。戦後72年ではなく戦前にならない為に無関心から一歩抜け出て暮らさねばと思います。新聞に、原爆投下後の長崎で、亡くなった赤ん坊の弟をおんぶした少年が火葬場で唇を噛み締め直立不動で順番を待っている写真が載っていました。嗚咽をこらえられませんでした。こんな事が世界中から無くなる日が来るのを心底願います。今年が平和に一歩でも近付ける年になります様に。1月のポンカンは台風でほぼ全滅です。2月の普通ポンカンは有リます。

ほんとのみかん清家農園

営業の声は高めに初電話