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清家農園みかん山通信(94号)平成25年1月号テレビ番組欄見出し風に言えば怒涛の12月、毎年「乗り切れるだろうか」と不安一杯失敗まみれで越えてきた師走。昨年末も性懲りもなく「申し訳ございません」を繰り返し、皆様に沢山のご迷惑をお掛けしながら2012年が終了しました。もう限界とフラフラになって目が回り何度か転んだりしましたが、人間とは勝手なもの、孫達の顔を見ると嬉しくなって息を吹き返し、張り切って孫の世話に家中を走り廻りました。とは言え、私はどうも無駄な動きが多いらしく、暮の30日に帰省した娘は見かねて台所を片付け料理をし、間に合わない私を助けて長男もせっせと食事作りをしてくれました。(残念ながら嫁と娘婿は仕事で来られませんでした。)善一は年末に悪天候の日が多くはかどらなかったポンカンの収穫や晩柑類の袋掛け、3千数百本のジュースを絞る為のみかんの選別が気になって仕方がない様子。元旦は何とか我慢していたのですが2日には遂にみかん山に袋掛けに出掛けて行きました。付いて行った長男一家もみかん狩りを楽しんだようなので仕方ないかと諦めました。 三ヶ日が明け孫達も帰り、次男はみかん取りさんとポンカンの収穫に、夫はジュースみかんの選果、私は膨大な洗濯物の山と格闘しつつ、みかん山通信を書いています。年々、気持ち程には体が動かなくなり、残された時間も無尽蔵ではないことをひしひしと感じる年齢になりました。限られた貴重な時間を何に使うかはとても大切なことです。うまくいっているとは言い難い清家農園後継者問題、平均年齢が上がる一方の吉田町国際交流協会活動、先生の解散宣言で何となく離れてしまった俳句、仕事を言い訳に勤勉とはいえない民生委員のお役目、せっかく作ったのに時間が無いと言って更新しないホームページ、何もしていない健康維持の為の運動、 etc etc etc 年頭に当たってどれか一つでも気合を入れて頑張ってみようと決意していますが果たして結末や如何に・・・・・・・・?乞うご期待! 年末に慌ただしく政権が替わりました。60年掛けて日本をこの様にした政党が今度はどのように日本を変えるのか、または変われないのか。国民の一人として責任を丸投げしないで声を挙げて行かねばと思います。不肖私としましては、まず目先の出来る事として独居のお年寄りへの訪問回数を増やし、お話の聞き役に徹すること。この地域で働く外国人研修生の力にもっとなること。秋に実行できなかったアフガニスタンへの救援衣料を送ること。考えればいくらでもやることはありますが、半歩ずつでも進みたいものです。私事の希望としてはヨガをやりたいと以前から憧れています。公民館に教室が有るのですが愚図な私には通う時間が取れないのです。夫善一はマチュピチュに行くと言い止めませんが私には体力的にも無理がありそうですし、みかん山のてっぺんに住んでいるのに何故マチュピチュかが解らないのです。それなら吉田町国際交流協会が毎年行なっている中高生のホームステイ体験(彼等の人生感を一変させる)カンボジアの実態を見に行ったほうがいいのではと思うのです。ほとんど計画倒れに終わるのですが新年ということで夢が膨らみます。あれやこれや、毎度まとまりのない話で恐縮です。まとまりのない人生をどうまとめるか大変難しい課題です。 ほんとのみかん清家農園 http://mikanyama.com
嫁入りの布団の嵩も無き歳に
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